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12月27日。 沼津プロレスを観てきた。 イベントとしてはよくできている。 プロレスを観た昂揚感はない。 そこの代表が公言しているように 町起こし企画の一つだからだろう。 青年団による祭りのようでもあり 学園祭のようでもあり。 そのせいか、プロレスファンというより 沼津プロレスだけのファン、一般の沼津市民が多く 選手への野次や声援も非常に少ない。 みんなおとなしく見ている。 それで楽しいのだろうか、とも思う。 まあそこは人それぞれか。 気になったのは、 インディ団体の選手が練習中に事故で死亡したことに 高橋代表が触れたこと。 触れずに開催することはできなかったのかもしれないが、 「沼津プロレスは、安全で危険な技は使いません、それでも十分楽しめます」 という一言は必要なかった。 これからリング上で巻き起こる世界に浸ろうとする客に対して、 それを覚ますような一言は余計。 危険な大技を受けても大怪我することないように鍛えている選手にも失礼。 そう感じた。 また、来春、富士宮プロレスが旗揚げされるのだが、 それに先駆けてこの沼プロで宮プロの選手がプレデビューした。 宮プロでは植松寿絵をエースとするのだが、植松といえばヒール系。 その植松を宮プロ選手紹介の時にリングに上げ、普通に挨拶をさせたり 大会の〆コールを沼プロエース・駿河永悟と一緒にやらせたり あまつさえ、第一試合で勝利した植松が「沼津より富士宮がいい」と叫んだことを「やりすぎだった」と謝罪させたり… 駿河永悟と同じようなアイドルエース的スタンスに置こうというのが気にいらなかった。 特にあの謝罪は、ない。 プロレスラーならあそこはああいうだろう。 沼津市民の不興を買っても。 その後の宮プロ、ひいては富士宮市との関係もあるから、 そこは友好的にしておかなくてはいけないのかもしれないが。 プロレスファンなら、植松のあんな謝罪は、かえってひく。 ただ、本当にイベントとしては見事。 沼プロオールスターズ(沼プロメンバーによるバンド)は、ちょい微妙。 というか、音響が悪い。ボーカルが聞き取れない。 俺だったらキレてる。 中途半端な俺だけど、それでもキレる。 歌う意味ないもん、アレだと。 |
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